厳しいコースに打ってるつもりでも、相手に簡単にスマッシュを返されてしまう方必見です！！

こんにちは、Kenです！

バドミントンの

シングルスの試合中、

スマッシュを

どのコースに打っていますか？

今回は、

スマッシュで、

狙うべきコースについて

紹介していきます！

ストレートにスマッシュを打つが、

相手が一歩で届く距離に打っている。

チャンスだと思い、

相手のボディにスマッシュを打つが

体の正面に打ってしまい、

易々と返されてしまう。

このような経験ありませんか？

スマッシュは、

決めにいくショットでもあり、

ラリーをつなぐのに

打つものでもあります。

決めに行ったつもりで、

相手に軽く拾われてしまうと、

逆に長いラリーに引き込まれたり、

カウンターを食らう可能性があります。

今回の記事を読まないだけで、

あなたの今までの試合のように、

ずるずると、

相手のペースにもはまってしまい、

結局自分のペースでは

戦えなくなってしまいます。

最悪負けてしまいます！

そんなのは嫌ですよね？！

勝ちたいですよね？！

今回の記事を読む事で、

自分のペースで、

試合を運べることができ、

スマッシュも決めきる事ができます！

後に出てきますが、

全国高校総体の試合を参考に

狙うべきスマッシュコースを

学びましょう！

今回は、

ストレートスマッシュ

にフォーカスします。

ストレートへのスマッシュは、

皆さんもよく打つと思います。

ですが、

相手が届く範囲に打っていては

あまり意味がありません。

ストレートに打つ際には、

ラインギリギリを攻める必要があります。

ただし

100%の力で打つ必要はありません。

７割くらいの力で、

コンパクトにラケットを振ることで、

ラインギリギリを

狙いやすくなります！

良いコースに打てれば、

相手を動かす事ができますし、

相手の体勢を崩すこともできます。

さらに、

体勢が崩れると、

相手のレシーブ球も甘くなり

前に詰めて、

プッシュすることもできます！

youtu.be

この動画の一番最初の

ポイントを取ったシーン。

大林選手が打った

ストレートへのスマッシュなんですが、

とてもコンパクトな

スイングができています。

または、

クロスへのスマッシュや、

ボディへのスマッシュが

盛り込まれています。

大林選手がスマッシュを

打った後の

フットワークにも注目

してみてください。

ここで、

スマッシュを打つ際に

意識する部分をステップごとに

紹介します。

＜ストレートスマッシュ＞

ステップ１

落下点に入る

ステップ２

半身の状態である

ステップ３

打点は体の前に来るようにする

ステップ４

打つ時は７割程の力で打つ

(100%の力で打つ必要はない)

ステップ５

サイドラインギリギリで狙う

(大振りではなく、

 コンパクトに振ると狙いやすい)

ステップ６

打った後は、

前に落とされる警戒をする為

コート中央に移動する。

ストレートスマッシュで

重要なことは、

「100%の力で

   スマッシュを

   打つ必要がない事」、

「コンパクトに

   スイングする事」です。

たとえ遅いスマッシュでも、

ラインギリギリに打てれば

相手も動かないといけないし、

アウトと判断するかもしれないです。

それでは、

今回学んだスマッシュについてを

今すぐ、メモしておきましょう！

「ストレートスマッシュは

    7割の力で打ち、

    ラインギリギリを狙う」

「ストレートスマッシュの時は、

    コンパクトにスイングする」

完璧にコースを

狙えるようになるには、

やはり練習をするしかありません！

あなたの戦術を増やすためにも

次回の練習から

意識してやってみてください！

今回はここまでです

ありがとうございました！